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今日 キミの夢を見た
もう居ないくせに
「いつも見てるよ」と言うのだ

薄曇の外光が窓から入り込んで来て
中途半端な空間を作るので
夢の端っこを掴んだまま手放そうとせず
意識が行った ....
  「愛あるいは天使のような」

どこまでも続くかのように広がる
白樺の森を抜けて 僕は行くよ


アナスタシア 揺り椅子で眠る
君の失った右足の膝下に
赤い 赤い 靴を置いた
は ....
タマムシさんの千月 話子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
キミノコエ- 千月 話 ...自由詩21*08-10-24
「僕の村は戦場だった」を傍らに置いて- 千月 話 ...自由詩8*08-8-30

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