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硝子張りの角の席で
ふたつ前の席の男の人の
袖にとまった蝿だけを見詰めている私は
硝子の向こうへ降り続く雨に
「  」、
溶けていきそうです

東京の薄暗い雑踏は
不意に割れ目から流れ ....
それは予備校の帰り道、階段の手前で不図わたしの足がとまったので
オヤどうしたのだろうと 首を傾げ かけた その瞬間
わたしは己の感覚をいっぺんに失って、わたしの頭のてっぺんをみつめていたのでした。 ....
直下型地震がくるんだって。



学校にいたら確実に私は死ぬだろう。
おんぼろ校舎ごと全員死亡だろう。
と NHKでシュミレーションみながらぼんやり。
でもどこかで
いやもしかしたら自 ....
さとう 星子さんの因子さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そと- 因子自由詩3*08-8-25
普通のはなし- 因子自由詩2*08-6-2
そんな都合のいいことあるわけねーだろ- 因子自由詩3*08-4-7

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