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つかみそこねた声の粒が
まるで赤い宝石のように
風に舞って堕ちていく
はらはらと

ぬるっとした感情を持て余して
動けなくなった

なんで手に入らないんだろう
時空の歪みに心を寄 ....
空だとか
雲だとか
風だとか

宇宙の真ん中で

なんだかよく
立ち止まる

胸を突き破って
手が何かを
ほんの僅かな何かを
掴みたがっている

刹那
涙が溢れて
 ....
かんなさんのもずずさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
声の粒- もずず自由詩416-7-20
蛍光灯- もずず自由詩611-11-7

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