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雷鳴が珈琲に足りない
足を浸していた黒い闇の中に輝く鳥たちの羽、羽
微睡みの中にそれは来るのだ
無数の空に落ちている砂糖を拾うために
私は行こう
あの棟では人が焼かれるそうです
薄い夜のカーテン 眠れるはずもなく
白い一筋の骨
私の白い手
かんなさんの佐藤伊織さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
珈琲
-
佐藤伊織
自由詩
2
16-9-26
焼き場
-
佐藤伊織
自由詩
3*
09-1-21
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