すべてのおすすめ
ひさかたの
氷水

君だけに
伝えたい比喩

わかるかな
かわるかな

千年に
一度の平日

一年に
千度の平熱

燃えない
ゴミの日

誰かの心に
凧が上がる日 ....
夕暮れの駅前。
あの人は呆然としている。
空は焼けるような橙。
自分ながら不思議に思う。
 (いつも見慣れた光景なのに
  どうしてこんなにあっけに取られる。
  ばかなのだろうか。)
 ....
行き先のない電車に乗って
あてのない旅に出る
ふらりと飛び降りて
名も無い街をうろついてみる
すると出会う
懐かしい感じの人に
初めて会うのに
いつか出会った気がしてならない
気の迷い ....
かんなさんのやまうちあつしさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
アメノチ- やまうち ...自由詩2*15-8-22
私の夕焼け- やまうち ...自由詩3*14-10-6
何もない街- やまうち ...自由詩2*14-9-25

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する