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山を登っていくと
海のことを知っているかのように
彼は何も知らなかった だから 僕は
空になったつもりでいることにした
プールにはいろいろな魚が泳いでいる
狐に出会ったので/桑田佳祐を聞 ....
かじかむの夜のすみっこで
たき火を思う指に皮を抱く
ひざが指だった
氷のような でも 押さえていた
僕は幹を見た
未来に青むプラスチックに
僕を霞の僕に作りあげようとした でも
すべ ....
さくらさんのK.SATOさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
山河
-
K.SATO
自由詩
2
09-2-26
カモメ
-
K.SATO
自由詩
4
09-1-4
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