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沢山の名前を捨てて、
時間を捨てて、
記憶を置き去りにして
日常を泳いでゆく
終わらない
終わらせようともしない
ただ
貝のように
色なんて無色でいい
....
かつて私は愛されていた
空を飛ぶことができたから
血を見たことがなかったから
誰の布団でも寝ることができたから
吐くこともなく毒に酔えたから
人の眼鏡を踏むことができ ....
皆月 零胤さんの猫のひたい撫でるたま子さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
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Point
日付
あとさき、いままで
-
猫のひた ...
自由詩
3*
08-9-1
かつて
-
猫のひた ...
自由詩
2
08-8-19
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