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アルコールが分解されて
漠然とした不安が押し寄せる朝
太陽の容赦なき絨毯爆撃が
俺を痛めつける
あと二時間もすれば
いつも通りのつまらない光景が
映画館で上映される
なにもかも消えてなく ....
ペン先に積もる黒い雪
世界は四角い
丸くない
背中の違和感
なんて静かな夜だろう
夏の夜の静けさのなかには震える孤独な生き物がいる
そいつは虚無と星の光の混合物だ
いつまでもいつまでも震 ....
ヒロシさんのぎよさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
朝
-
ぎよ
自由詩
1
08-9-20
夏の夜に萩原朔太郎を読みながら
-
ぎよ
自由詩
6
08-8-10
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