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「実はさ、」から始まる声は、
ドアノブを委ねている心
「それでね…」から始まる文は、
見せずにつないだ第三の手
宇宙よりも遥かに広い
引きだし続けて尽きることない
道が生み出す声を聞か ....
この街の灯(あかり)が消えぬうちに
夢に現わる丘を目指して歩き続ける
言葉はやがて生まれず
ずっと風をよける 陽のみえる丘まで歩き続ける
冷えた僕の体をあたためる人もなくて
醒めてた僕の ....
油断すると耳に聞こえてきた
愛と感謝を唄う詩
でも僕の耳にはフィルターがあって
別のヒトの声になって心に届きます
そしてその歌声は
私を泣かせるのです
私はきっとその声に恋をし ....