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視界を折られた朝
芽吹いたはずの白い素肌や
飽和したような
そうでもないような
呼吸 鼓動は
やはらかいしろに
還ってゆく

ぎこちない脈に
わたしはただただ泣いたような
そう ....
例えば 夜が全てこぼれ落ちてしまって
夜の子供達がほろほろ泣いている日があるとしたら
私はなにもない空を暗く塗り潰すほどの
真っ黒な感情を持っていたい


例えば 空のプラズマの中から青だ ....
遊佐さんのゆるこさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
旅の始まり_祭のあと- ゆるこ自由詩309-7-2
いろひと- ゆるこ自由詩309-6-7

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