色鮮やかな薄衣をまとった山あいは
戯れて欲しいと無言でせがみ
得も知れぬ愛おしさと
恋の味とは甘さばかりでは無いことを知る

その味わいのほろ苦さよ
古い峠道の傍らで人知れず朽ち果てた祠で ....
月曜日 燃えるゴミ 
3年前の涙を捨てた もうカサカサに乾いていたから

火曜日 プラスチックゴミ
2年前の思い出を捨てた すっかり色あせてしまったから

水曜日 ビンカン 
敏感過ぎる ....
該当する方を黒く塗って下さい。

夜中に誰かを想い、胸が熱くなることがありますか?
□はい
□いいえ

どうせ自分なんか・・・とあきらめた経験がありますか?
□はい
□いいえ

小 ....
誰かが笑った顔に
誰かが笑った分だけ涙する

それは素晴しいことだし
それはとても悲しいこと
ねえ
いつまで待ち続けるのハチ公

もう
ご主人様だけでなく

あらゆる人が
きみの前を通り過ぎて行ってしまった
きみはバーベキューへ行くと
言っていた

串刺しにされた肉が火に
焼かれるとき

夏が終わるんだろうか

川原でたまねぎ切ったとき
涙に夏も混ざってるだろうか

ナイフを手にする ....
墓石に水かけるとき
蝉が鳴いていたし
少し陽も強かったので
それは夏でした

近くの高校の
グランドでは
ぼうずの少年が

覚えている夏が
わたしはたしか
ずっと小さかったのです ....
新しい風が吹いてきます

この風はどこから吹いてきたんですか

30℃を越える熱風と

肌に絡みつく湿気は悪くないです

夏は5分でも長く

目に焼き付けておきたい



 ....
淡々と過ぎてゆく日々を
うつろに感じてしまわないように
小さな声に耳をすます

いままさに
目の前にいる小さな子
僕にとっては生徒と呼ぶべき

その小さな子が
「みつつき」とつぶやい ....
行ってきます

、、、。



車の中は静かで

目の前のコンビ二のわきには

納品のトラック

から荷物をすばやく降ろす

作業員がいた



静かな夜だった
 ....
彼はある意味では強く生きていました

ある意味ではというのは

彼は痛みの神経を

遥か宇宙の果てにおいてきたのです


彼は自分の強さに自信がありました

それはもう何年も、
 ....
ジャーニーがわたしを変える

いいわ

わたしの全てを変えてください

余すことなく埋めてください

わたしはもう素直に

従うしかありません

ジャーニーの前で

わたし ....
一日の終わりに

また今日もまた
ぼくを
導いて下さい

ぼくはあなたに愛される為に
今日を告白します

open arms

空が明るく
透き通るような青です

これは
 ....
地下鉄の黒い風の中
流れゆく人々に逆流して
何かを追いかけた

朝の駅前交差点
横断歩道を斜めに歩いて
近道をしようとした

けれども
人の波に流され もみくちゃにされ
この場所 ....
晴れ渡る空と
遊ぶ雲のしたで
一人ぼっちを感じながらも
自分とは違う考えを持っている人間と
本当は仲良くなりたい

人と人が近づくために必要なのは
互いに歩み寄る心 それだけ
歩み寄る ....
下を向いて歩いていたら
五月がおちていた

かたちというほどのかたちもなく
いろというほどのいろもない
けれどなんとなくそれが
五月だということは感じられた

そのままにしておくのもあ ....
好きとか嫌いとか
そのような感情と同じ速度で
五月の空はわたしのこころを蝕んでゆく

そして陽射しに揺れる葉桜が
散り行く先など知る縁も無いように
他者への憎しみを
こころの襞奥に抱え込 ....
平凡な表現を恐れなくなってからというもの恐怖心がなくなった

残すことに執着している気はするけど

いずれ消えるこの感情や正義がたゆたう煙草の煙みたく

どこかにこびりついて残り香を発しな ....
夏を夢みてください
6月が終わるまでに
夏を夢みてください

夏は夢みるもんです
写真を撮ればいいんです

ワインの飲みすぎで
もう歩けないなんて
言いましょう

夕方シャワーを ....
その日は
たくさん緊張していました
一日、心臓が早く大きく打っているのが
わかりました

夜になり町は静寂に包まれ
ほんの少しの居酒屋の
灯りだけがぽつぽつと

昼から何も口にしない ....
 私は生きているらしかった
 時計が回るのをただじっと見つめて
 ご飯を食べるのも忘れ
 私は下校のチャイムが聞こえるのも忘れ
 泣いてばかりいた日々の中で
 鋭敏な空気の中に孤独を感じ ....
携帯電話があるので
ぼくはいつでもきみと
繋がっている

きみを想うとき
携帯電話がなる

ひとりで寝付きの悪い夜

暑くて眠れない夜に
携帯電話がなる

想う暇なく
声をき ....
私の秘密のお気に入り 
それは もう3ヶ月も停滞しているあなた
                           待ってるよ

私の秘密のお気に入り 
それは 昨日すてきな詩を書いたあな ....
これから
ぼくは笑うことなき人生を
   きみは泣くことなき人生を
言わなくていいんだと
きみはぼくを細くなった手で
握りました

体も細く縮んで
手はしわしわでした

きっと生まれ変わるので
きっと心は生き続けるので
さよならじゃあ
ないんだよ
 ....
どれだけの人が 失恋の詩を 書き綴っているのだろう
どれだけの人が 悲哀の詩を 書き記しているのだろう
どれだけの人が 自嘲の詩を 書き殴っているのだろう
どれだけの人が 妄想の詩を 書き留めて ....
時の道がふたつに分かれていて
彼がこっちを彼女がそっちを
行きます




それまでは何年もずっと一本道
だったので
彼らはお互いいろんな夢を
語りこれ以上ないまでに
理解し、彼 ....
きみの声のトーン柔らかさに

きみのデニムのエプロン姿に

きみの前髪が片目にかかった長い髪に

この春も中ごろの
夕方から夜にかけての
高田馬場のとある
オープンカフェの

 ....
「あなたにしかできないことがあるので
 どうかいっしょにきてください」と

いきなり見知らぬ紳士に呼び止められた
物騒な犯罪やらも頭をかすめたけれど

「ほら あそこです いそいでください ....
「猫を探しています」

と書かれた手製のチラシが
郵便受けに入っていた

「名前 小太郎 茶虎 体重4kg」

茶虎の猫といったら
このあたりでも野良でたくさんいる
正直見つか ....
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