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虹色の鱗を降らせるように
両手いっぱいの朝が帰還した
残雪の厚化粧を落とし忘れた山の稜線
ゆたかな崖の丸みを隔てて
磐井の流れが
怒号のように冬の重荷を河口へと吐き出す
薄氷は大地を鮮明に ....
さわ田マヨネさんの風呂奴さんおすすめリスト
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いつかの冬
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風呂奴
自由詩
2
13-3-25
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