すべてのおすすめ
想像の友達と来てるボーリング 何度投げてもスネークアイ

昼頃におはようと言える友達とかいたらと思う土曜日の朝

焼きそばとご飯を共に食べている 炭水化物に炭水化物

ドロドロのザーメンを ....
朝顔の顔面を殴る夏の朝

神社にてジンジャエールを飲みにけり

梅干しの種を吐き出す夜一人

茶柱に歓喜している人柱

暇過ぎて短歌作りし授業中

眠れずに睡眠薬を噛み砕き

 ....
工事現場の作業音は窓越しに聞こえる
家を出る時 ドアを閉めるとその音は ドアの外の俺には聞こえても 家にはその音は聞こえないという
世界とそういう関係性にあることを いつも通り確認したら
鍵を閉 ....
一段進むごとに前の段は消え去り見えなくなってしまう階段を
すぐイメージできてしまうのは毎日の生活がまさしくそういうものだからだ
風は吹かず 窓から申し訳程度にさす光は
そこをより巨大に占拠する影 ....
日射しは敗北で
日々は屈辱的な弛緩で

時がたつことと年をとること
変わっていくことが
一体に世界をなしていたころは
もはや遠い記憶なのか

今私は後ろ向きに前進している
足りないの ....
さわ田マヨネさんの山犬切さんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
短歌書いた- 山犬切短歌216-7-17
俳句書いた- 山犬切俳句2*16-7-17
僕の町の包帯- 山犬切自由詩5*16-3-18
僕は階段を置き去りにする- 山犬切自由詩6*15-10-25
往路- 山犬切自由詩4*15-5-16

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する