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世の中に愛の歌は溢れてるけど
最近気づいたんだ
どんな歌をうたっても
私が歌いたい愛とは違うってことにさ
どんなに声を張り上げても
どんなに思いを懸けても
私の心はこれじゃ届かない
....
窓越しに愛を囁いていた
この言葉はきっと風が運んでくれると信じて
手に触れるのはコンクリートの冷たさ
触れ続けて やっと
返ってくる温もり
それは 自分の暖かさ
この窓の外には
....
泣いている
空があんまり綺麗だと言って
悔しいと一言吐き出して
絞り出された血がこの土に染み渡る
噛み砕いた錆色の土は毒の味
染み渡る毒が身の内を刺す
それでも声を上げるこ ....