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そばだてた時間の片隅が
たゆたう雲の尾ひれのように
いつかちぎれて消えてくことを
待っているかのようだ

静かに

寄せ集めて形を整える癖は
大人になったはずの今でも
あっさりと明日 ....
からだが
ちいさくぶんれつして
ゆるい葛湯のなかで
しびれてしまった

熱いコーヒーで
眼を覚ませと繰り返して

無駄

口腔を越えて
咽頭を流れ
食道に向かうけれど
感じる ....
ある晴れた日をくびかざりにする
そしてきみを置き去りにして
スキップする
ホップステップ じゃーんぷ!
してみる
しみる
かわいたからしみただけ
だれにも同情されないなみだは
ひとみを ....
貴水 水海さんのあみさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
六月の桜- あみ自由詩304-5-13
からだだから- あみ自由詩304-1-26
花畑(仮タイトル- あみ未詩・独白303-12-12

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