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はじめてが
まだまだ
たくさんあるって
素敵
ドキドキする
ワクワクする
はじめて
先のみえない
楽しみ
途中の
緊張感は
つなわたり
がっかりするのも
また ....
まっすぐにしか
生きられない
だから
いいことも
わるいことも
真正面からうけてしまう
苦しむ
悩む
ジタバタする
コトバの裏を
読みとれない
未熟
....
最寄駅に着いた深夜
ドシャブリ
たった 1メータだが
タクシープールへ向かう
みんな 考えることはいっしょだ
長蛇の列
あたしは 日傘は持っていたが
キャスケットを目深にかぶり
....
生まれ育った
広い平野と
中部を仕切る
大きな 雪をかぶった山脈
初めてその山脈を目にしたとき
なんて 綺麗なのかと思った
だが
次第にその山脈は
あたしのココロに迫り
のし ....
睡眠薬が処方されて 5年
やっと手に入れた
ゆったりとした睡眠が
また元の覚醒睡眠に戻った
ストレスのせいか?
薬に慣れてしまった身体のせいか?
理由はわからないが
夜中の2 ....
君と初めて会ったとき
あたしの顔を
しっかりと見つめてくれた
とても新生児とは
思えない
子供子供したまっすぐな
瞳だった
ぷにぷにの手首
やわらかいほっぺ
君は家族の中心に ....
裸眼視力 0.1なし
コンタクトをやめてから
度の厚いメガネは
常に手放せずにいた
けど
この頃
ぼーっとした裸眼が気持ちいい
慣れた自分の家
裸眼でもつまずくくらいだ ....
もっと息子と向き合えよ
と 夫は言う
筋ジストロフィーの息子は
23才になった
もう 完全に大人の男だ
あの頃
あの6年弱は
わたしにとって格闘の時代だった
小6の担任から ....
泥のついた野菜をあらう
専用のちいさなタワシで
指や手がちくちく もやもやするけど
やさしく洗ってあげると
ぬくもりが伝わる
それを
シンプルに料理する
野菜本来の甘さが ....
25年
この 家庭という
いっけん しあわせな
牢獄につながれている
しあわせだったのは
10年くらい
つながれていることに
気づいたのは5年前
あたしが
ウツを発症し ....
kauzakさんの森の猫さんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はじめて
-
森の猫
自由詩
7*
11-4-24
まっすぐ
-
森の猫
自由詩
6*
10-8-20
痛いドシャブリ
-
森の猫
自由詩
4*
10-8-11
山脈
-
森の猫
自由詩
5*
10-4-26
覚醒睡眠
-
森の猫
自由詩
5*
10-4-19
娘よ
-
森の猫
自由詩
8*
10-3-27
裸眼
-
森の猫
自由詩
4*
10-3-8
時代
-
森の猫
自由詩
12*
09-11-2
泥つき野菜
-
森の猫
自由詩
3*
09-10-25
緩やかな牢獄
-
森の猫
自由詩
6*
09-10-5
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