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どっからどこまでがぼくで
どっからどこまでがわたしで
どっからどこまでがじぶんなんだろう

どっからどこまでがきみで
どっからどこまでがあなたで
どっからどこまでがあのひとなんだろう
 ....
テイブルの下に
ひきっぱなしの布団
みかん転がり落ちてるよ
段ボールから猫

なんもないのはわかってるんだ
ポンコツ話も聞き飽きただろ
こっちもうんざりしてるから
冷蔵庫にはたまご ....
{引用=時折胸を締め付ける、
この糸はなんだろう。
どこからきて、いつ消えるの?
いろんな色、ぐるぐる巻きになって
ぼくは赤なんて
信じちゃいないよ。
ただ、いろんな人がいて
 ....
世の中に
つらいことは
いっぱいあって
数えなくても
それはあって
そこにあって
ぼくは
ぼくはただ
いま、
どうしようもない
どうすることもできない、
不安に包まれてい ....
{引用=だれもしらない
ぼくがいて
だれにもなれない
ぼくがいる

とおくのけしきは
のんびりで
ちかくのけしきは
はやあしだ



ぼくは
なにもかもをすてたって
 ....
アルミ箔につつまれた
きみの、その

生命



上手に
愛すことができたなら
よかった


そうしたら
きっと
いらないね、
ぼくは
きっと
いらないね
 ....
ああ夢みたいだ
のみこんだ群青
ぼくを加速させる
きみは幾度も
刹那を待ってる





ながめる宇宙は
果てしないが
ぼくがいる世界は
ここにある
きみの瞳には ....
自由なんて
そう、
限られていて
ぼくはばかみたいに
浮かれていて
そう、







きみ、
いまここは
なんだとおもってる

ぼく、
いまここは ....
手の甲に浮き出ている静脈に
あなたを感じる

やさしさ とか
そんな言葉では拭えない

かたちにならない気持ちを
ああ
ぼくら、描写してゆくんだ


{引用=(((かなしみに ....
言葉をゆらす
声ふるわせて
aa,ああ
きみに伝えたいこと
あったのに、なかった


約束は
ポケットの中
入れたまんま
洗濯機の中
ぐるぐる回って
とけた


 ....
{引用=
きみのうたううたがすきだった
なまえもしらないうた、
ぼくのむねをかきたてる
きみのうたはそう、
だれのものでもないやつだった
いつもなんのまえぶれもなく、
はじまるのだった
 ....
{引用=
しらないことを
反芻して、
反芻して、
のみこむ

ひさしぶりに
読んだ日記が
このあいだと
同じだった
変わらないのは
止まった時計
時差がまったく
ないのです
 ....
{引用=
ああ
いま
きこえるのは
銃声

ような
きみの声


地球が回る  (slowly,slowly)
梅雨空の下  (slowly,slowly)
足取り重く  ( ....
なにもきかない
なにもきかないで
ぼくの目だけ見て





遮断機がおりる
ぼくの前で
引き裂かれる
地図の裏側は
ただ白いだけじゃなかった





 ....
春になる
街は色づいていく
僕の口の中では
ガムが味をなくしていく

桜が咲いて
散るのを見ていた
ずっとその場所で
フィルムを回してた

春になる
君も
ワンピースを着て ....
何見ても泣くのは
世界が変わったからで
自分が変わったからかもしれない
三月
空気が違うんだ
光が伸びる
涙で滲む
心が空洞で
音がしなくて
言葉にすると
どっと涙があふれて
 ....
kauzakさんのゆうとさんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きまぐれ/ゆうぐれ- ゆうと自由詩4*10-8-13
段ボールから猫- ゆうと自由詩11*09-11-23
シュガーフリーの風と声- ゆうと自由詩1*09-3-24
いちめんのうちゅう- ゆうと自由詩1*09-3-9
ぼくになりたい- ゆうと自由詩2*09-2-4
チョコレート- ゆうと自由詩3*09-2-1
のみこんだ群青- ゆうと自由詩5*09-1-29
- ゆうと自由詩3*09-1-20
かぎりなくブルー- ゆうと自由詩1*08-7-1
文庫本- ゆうと自由詩3*08-6-30
狂想曲- ゆうと自由詩2*08-6-19
恋と退屈- ゆうと自由詩4*08-6-14
スローリー、スローリー- ゆうと自由詩3*08-6-9
開かずの踏切- ゆうと自由詩5*08-4-30
春になる- ゆうと自由詩2*08-3-17
ざわつく- ゆうと自由詩4*08-3-3

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