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防波堤に打ち付ける、波
全てをさらっていく
泡沫が少し
澱みに残るだけ
日がやけに低い昼下がり
人の姿もなく
旅の友は、おねだり上手なカモメ
行先不明の私は
いつだって
迷ってい ....
凍結する
冬の寒風に身を晒し 、立ち泳ぐ
辺りには静寂が満ちていて
指先から徐々に冷えてゆく
あらゆる感情の蛇口は
かたく閉じて
それがいいことなのか
悪いことなのか
判断すること ....
深水遊脚さんの小林螢太さんおすすめリスト
(2)
タイトル
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日付
早春の詩集
-
小林螢太
自由詩
15*
17-1-26
_冬静_
-
小林螢太
自由詩
14*
14-1-12
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