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タラップが外れて
四基のエンジンの
高音と共に
涙する風切り羽
揚力のうまれるままに
生活の足場を
芥子粒ほどにちいさく
後ろへと
吹 ....
ぐるり50センチほどの脳裏にある
あの日の、その場所に
もう行くことができない
がらんと口を開けた
灰色の校舎の入り口に立ちすくみ
背中からは夏の午後の日差しが
人の形 ....
深水遊脚さんの春水八郎さんおすすめリスト
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世界地図を見るまなこと、なにかしら○いもの
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春水八郎
自由詩
5*
15-2-17
さよなら青から
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春水八郎
自由詩
5*
15-2-17
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