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あまりにも訃報が鳴り響く時代
名誉を剥奪された紳士のように腰が曲がりくねって
星になった少年の瞳のようにはなれなかった
虚ろのウスノロ
エレファント
自分の年金払わずにボランティアに励む牧師 ....
(毎日クソをすると同じ気分の人と、毎日花に水を与える気持ちの人が、いくら同じ事をしていても、そりゃ、声もかけられないわ、悪いね。だけどお互い、よくやるよ、正直、仲間探しでもなければ、自己防衛の他者攻撃 ....
何千、何万回と
細い管を体内に入れて
排出するために
カーテンで遮るような社会
赤い手帳が福祉の窓口に置かれ
自動ドアが開き
外からの風が吹いて
折り紙で作った鶴のよう ....
で
つまりこういう事
で
そうならそうと
で
どうしてまた
で
何が何だか
で
で
で
も
今まで知らなかった顔
で ....
2011年
幻想とイマジネーションは海にのまれていった
言葉は
誰も
救わなかった
ひたすらネットに作品を作り発表していた人は
減少し
わかりやすい言葉は
心を揺らさない事 ....
幼き子を抱き上げる家族
砂浜に残された砂の山
流されて
海岸に忘れた玩具の車が
寄せては返す
クラクションが鳴り
波の音だけになる頃
ふと
あなたを思い出す
愛することが ....
日曜日の公園で紙芝居を読んでくれるおじいちゃんがいた
聞いたことも見たことも無い、不思議な話で、子供達にはあまり興味が湧かないらしく、大半は遊具や砂場で遊んでいた
そんな中、一人だけ目を輝かして聞 ....
嫌いな人に
嫌いだよ、嫌いだよ、嫌いだよ、嫌いだよ、嫌いだよ、嫌いだよ、嫌いだよ、嫌いだよ、なんて何回も言うのはそういう自分が好きなの?
嫌いな人に嫌いと言う自分が好きなの?
嫌いな人に嫌いと言 ....
深夜
耳たぶを踏まれ目を覚ますと
肋骨が無い事に気がついた
慌てて起き上がろうとしたが
胸がクラゲのように揺らめいて起き上がれない
しょうがないので首を曲げて目線を横にすると
小人達が腰に ....
もう遺伝子にくみこまれている業、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、何をわかっているふりしている体
世界は何を言おうが変わらない等、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、 ....
竜門勇気さんの5or6さんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
エレファント2017mix
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5or6
自由詩
4
17-11-20
負ける!そんな日曜にふさわしいかい?いや、そんな事は無い。
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5or6
自由詩
2*
17-7-3
カテーテル
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5or6
自由詩
5*
17-3-17
で
-
5or6
自由詩
3*
17-3-12
漂流教室
-
5or6
自由詩
5*
17-1-9
御前崎
-
5or6
自由詩
4*
16-11-22
泥棒の紙芝居
-
5or6
自由詩
2*
16-11-18
なの
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5or6
自由詩
3*
16-11-5
肋骨の小人
-
5or6
自由詩
9*
16-10-19
餞に牡丹の花を
-
5or6
自由詩
1*
16-10-10
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