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雨の降る隙間に
がんじ搦めの自分の昨日を見ながら
傘を差して歩いてゆく
良いことなど無く稼ぎは
全て税金か家賃
それと借金の返済
食事代など手元には残らず
それでも生きてゆける
....
碧く淀んだ沼の天空に
鈍く光る月明かりを
じっと受けている猿一匹
沼の水面から首を出し
辺りに潜む得体の知れない瘴気を伺い
この沼が池だった頃の
(猿の)古老の話を思い出すも
早くこ ....
寅午さんの……とある蛙さんおすすめリスト
(2)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
雨の憂鬱
-
……とあ ...
自由詩
16*
12-6-12
月の嗤うさき
-
……とあ ...
自由詩
5
10-4-28
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