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音楽を聴きました
パンクだロックだ
ボーカルの人が叫んで何を言っているのか分かりません
ここだけ聞こえた
あい
次に体を動かしてみました
フリフリ腰を
巷で流行っているというアキバ系 ....
平坦な
開示
凶弾
愚弄
かつ
失神
希望
明日
粗暴
差異
君と僕
降りしきる雨の中で、傘を差し、夜になるのを、待っている、ぼんやりと
{引用=
ぼくはきみにやさしくてほんとにだめですね。
ぼくはきみにやさしくてしょうがないですね ....
満月が赤い夜は
ホットドックのケチャップもきっとあかい
あかいあかい
あかい靴ひもが私のお気に入りだと笑ったあなたの唇はなぜあかい
それはトマトを食べたから
....
悲しさや
つらさや
淋しさは
忘れたふりをしては
いけません
心の奥底に
オリとして
静かに存在しつづけ
爆発する日を待っているから
嫌いなもの。
この世で一番 嫌いなもの。
君を 待つ 時間
幸福なもの。
この世で一番幸福なもの。
君を 想う 時間
君を想いながら待つ この時間は
果たして ....
斉藤君は
亜貴さんの事が好きで
亜貴さんは小松君と肉体関係があって
小松君は亜貴さんの事が好きで
小野先輩も亜貴さんが好きで
松木部長も亜貴さんが好きで
小松君は男の人と話している亜貴さん ....
見てくれてありがとう
仲間とお辞儀をしています
ここは神社なのです
あなたは
何をお祈りにきたのでしょうか
去年
あなたが来てくれたのは
覚えています
私達と
同じ色 ....
できれば少女のまま
死にたかったのに
星を撃ち落として
泣いた
冷蔵庫のなかの花は
ひんやりしてた
リボンは全部
捨てた
だれかの孤独を ....
もう、
忘れてしまえないだろうわたしを置いて
片耳うさぎよ
にげなさい
どうして、
こんなにも寂しいというのに
深みにはまることを知ってきたのに
どうしても、 ....
「ぼく」がYで 「せかい」がXなら
たぶんYよりXになりたいと願うだろう
「せかい」はあるがままで とても無機質なものだとしても
YはXを選ぶだろう
自分で色を変えられるカメレオン ....
「愛されたい」と
傍で吐息混じりに呟いた
僕たちの均衡は
愛情が濃くなればなる程に
一つずつ剥がれていく
変化する形状に怯えるが
壊れたらまた創ればいいと簡単に君は言う
会う ....
足のなくなる夢を見た
明くる日
そっと旅立つことにした
ボストンバッグには花びらを敷きつめた
赤い 椿の花だ
空は白んで
風はたおやかに
光は痛々しく心に染み
地上には格子状の ....
よりどころになる火は
つぐなう先をもす
じくの浅瀬に
なぎ払ったものが倒れ
喉が 海に泣く
制する夜は きたての波
しのぶ朝 しのぐ昼は 隠れ
ついえて春と
声 ひめる
コップしかない家
水とともに夜を
飲み干す家族
幸せでしかない事
テア・ドロップ
みたいな形
月が風に
たなびいて
夜明けのいろした
足長を待っている。
送り出してくれたその声が
根付かせずにここから切り離してくれる
反響する言葉
足らないから美しい
補いが妄想だとしても
満ちているこの感じは紛れも無い現実
いいでしょ?
....
おまえは「エメラルドグリーンだ!」と言った。
が俺にとってこれはクリムゾンと呼ぶんだが、
その程度の齟齬はどうでもいい。
俺はこのカンバスにはいつも
どうでもいい真実を描く事にして ....
障子をあければ
いつも おまえは座っている。
白い猫。
雪の日は
いなくなったかと思った。
すると金いろの目がひかった。
時々なでる。
おまえは優しい声で鳴く。
旅の日は、 ....
冬の寒い、寒い。
空気が。
熱せられた僕を。
冷たくさます。
温かいものを、包んで。
誰も触れないくらい。
冷えてしまう。
明日太陽がなくなったら
僕らは盲目の世界を生きるの?
影がないと寂しい
光がないと寂しい
僕らがいないと寂しい
また声が聞きたくなったら電話してね
って
さようならの代わりに
いつもあなたが言う言葉
電話を切ったすぐ後で
あなたの声を聞きたくなっているのに
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