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転がす、均衡を願って日々
揺るがす、装置に不知火蔓延って絵に沸く思想なんてないとはなんて感性の乏しきお人だと突き付けたら返された免罪符
1の燃え盛る野心の目が表になるには6つの覚束ない幼き目が ....
床ずれはシャンプーハットの隙間からやって来て
抑汗スプレーの端っこを咥えている。
ひもじくて耐えられぬから、
何を食いたいかさえも忘れてしまったのだ。
脳みそはテレビの中
海老を頭に乗せ ....
目に映る目
わたしの目
わたしを見ない目
片方の帰路
世界は座る
金と緑
光のなかの暗さに手を染め
窓の奥の星に触れ
重なり飛び去る 灰のはざま
崖に ....
人から貶され
人から邪険にされ
人から励まされ
人から庇って貰う
勉強した次の日
目に隈ができ
コーヒーが
零れている
お客様に何ができるか?
お客様を安心させ
お客様の真 ....
銅メダリストは、
胡桃の実の、殻に秘められたるを知らない
私は誰から手わたされた?
カンパネルラ?
コンロに火をつけると、
ひとときの黄緑とオレンジ
それは化学、それは魔法
気づけば ....
私が死んでも同情してくれる人はいない。
こいつは病気だったんだから仕方ないで片付けられてしまうだろう。
思えばハタチ過ぎのころ友達とフランスへ行ったけ?
あの頃はこんな未来、誰が ....
私とはひとつ違いだった
先生の評判を聞きつけて遠方から通ってくる
いわばミーハーな生徒さん同士
どちらからともなく話しかけると
すぐに古くからの友だちみたいに親しくなって
いわゆる「気の ....
その始まりを わたしは、
ずいぶんと前から知っていた。
あなたがころころ泣きながら ため息をつく姿も
伏し目がちで たたた 唄うように話すことも
....
洗濯物を取り込む音が
二階のベランダから聞こえてくる
言い争うことも無く
君はもう産まない
とつぶやいた
僕らは同じ悲しみを
分かち合って生きる
多分同じくらいの
分かち合えな ....
pur/cranさんの自由詩おすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「不均衡ダイスセヴンヲ振レ」
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Leaf
自由詩
1*
09-6-8
私は市販の極楽では満足できず、今はこれで落ち着いています。
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清水勇介
自由詩
3
09-6-8
ひかり_かすか
-
木立 悟
自由詩
3
09-6-8
隈なき熊
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ペポパン ...
自由詩
7*
09-6-6
ジョバンニの春
-
鈴木まみ ...
自由詩
1*
09-6-3
私が死んでも
-
山口鈴代
自由詩
2
09-6-2
夢しゃしん
-
恋月 ぴ ...
自由詩
20*
09-6-1
。
-
reckoner
自由詩
1
09-4-3
空にあってよかった
-
たもつ
自由詩
21
06-12-2