すべてのおすすめ
悲しまないでください
たとえ私がひととき
希望を見失ったとしても
それは今年初めて触れた雪が
てのひらで消えるまで
きっとそれほどのときですから


私の瞳に映せる空は
決し ....
 
十六歳だった
終わったあと
ひとつになったんだね、と囁かれ
雑誌の読みすぎだとおもった
このベッドの下に隠れてるなにかかしら、とか
制服がしわしわになっちゃった、とか
私ははじめてで ....
壁打ちテニスが流行っていた
とある場所がある
心に描いたネットの向う側へと
誰もがひたすらにラケットを振った
放物線を描き跳ね返ってきた球を
時が経つのも忘れ打ち返した

街灯の明りを背 ....
ピートさんの自由詩おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「二度目の雪」- Rin K自由詩26*08-1-4
ひとつひとり- 石畑由紀 ...自由詩3307-12-30
シャドー・ダンサー- 恋月 ぴ ...自由詩17*07-12-30

Home