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合歓の木の上で眠りをむさぼるふらちな内臓
不透明な猫が目覚めたところだ
今そこにいた所に白っぽい魂を残して
静かにとなりの木に移る
走り去る猫
睾丸は膨らみ過ぎて目玉と区別がつかぬ
瞳 ....
眠っていやしない
酔ってはいるけれど
聞いている 君の話しの続きだね
星が降って来ては 炭酸水のように消えてゆく話しや
星のとんがりが 山に刺さった話
聞いているよ ....
わたしは男の帰りを待つ。
待つ時間こそわたしを
存在させる。
つまり待つことによってわたしは
男への愛情を確認している。
しかしそのことを誰にも悟られたくない。
そのため日常の動作は速く ....
佐々木妖精さんの音阿弥花三郎さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
猫
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音阿弥花 ...
自由詩
2
09-1-24
In_the_starbright_bar
-
音阿弥花 ...
自由詩
4
07-12-27
日常
-
音阿弥花 ...
自由詩
2
07-11-28
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