すべてのおすすめ
枝先に
気が
佇む
歳月は
雨粒のよう
滴る度に
数えを投げた
枝先から
気が
垂れる
歳月は
風塵のよう
散る度に
堪えを解いた
枝先に
気が
留まる
歳月は
氷雪のよう
結ぶ度に
怯えを ....
あなたと知り合って
何度目の春でしょう。
どうしていますか?
お変わりありませんか?
たとえ、
相変わらずでも構いませんよ。
少しくらい変わり者な方が
楽しいじゃありませんか。
その方が私も安心で ....
何十年もの月日
夏の温度と風
移り変わる情緒
夜空に響く笛の音と
地面を振動させる太鼓
勇壮で壮大な魂の共鳴
時代は変わっても
代々受け継がれ
時代と共に廃れゆく迫力をも
一眼と ....