すべてのおすすめ
うっそうと繁った木々は
絡まりあって
もはやどこから始まっているのかわからない

しんせいなもののように
べったりとした朱い鳥居が立ちはだかっている

すぐ傍には側溝があって
いやなに ....
深夜の路上に
空き缶がひとつ
ぽつりと立てて置いてあった
こおん
とけっとばしてみると
そこいらじゅうから
わああああ
と逃げてゆく子供らの声がして
にわかに恐ろしくなったものの
わ ....
佐々木妖精さんの吉田ぐんじょうさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
神社とチャーリー- 吉田ぐん ...自由詩708-6-24
かんけり- 吉田ぐん ...自由詩1407-12-8

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する