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  未来への現実的な不安と
  矮小でそれでいて強固な無知の塊
  それと あの娘のスカートの中の世界が
  十四の僕のすべてだった



  鼻がもげるような春の異臭は
   ....
  木もれ陽を少し切り取って
  フローリングの上にそっと並べた
  緑色のきらめきが心に滲んで
  手のひらに新しい血が通う



  表面的な話をしよう
  未だ触れてさえ ....
佐々木妖精さんの草野春心さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
スカートの中- 草野春心自由詩307-12-3
- 草野春心自由詩407-11-20

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