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花ひとついないのならばと僕を見る北風の誰に夢は吹く
現実を思いつめながらモツ煮込み指で子らの滑る箸つまむ
俺に財布以外の言う世の中はわけわからぬとわからぬ子ら
しもやけにわかること庭 ....
どこにいるのだろう でも魚に
飛んでいくそれだけは見えた
ロッドを振るうと
夜をルアーはあの闇の中へ
出光石油の
光の拡散
僕は木でルアーを作ったことがある
僕には何もないようだった ....
三奈さんのK.SATOさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
四畳半
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K.SATO
短歌
2
09-1-16
埠頭で
-
K.SATO
自由詩
2
09-1-16
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