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沿線に建つ安普請のアパート
かたかた揺れて
かき消されたラジオからの古い曲に
毛布にくるまりながらそっとツッコミをいれた
いいえ、わたしは東京に住んでいました
やっぱりまぶしい時期
....
手首のそれらは
恰好の題材となったことだろう
吐き気をもよおしながらも
最悪という名の底からすくいとることを
忘れてはいない
口をつぐむしかなかった
振る舞いに不協和音が混じってい ....
オレンジと
アップルと
互いの唇を結ぶきらきらの細い糸と
つぶして
歯で
たらして
口移しで
かきまぜて
舌で
私は、
冬ワインとする
皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿
必死
倦怠も必至
体を溶かしながら
皿
もう
くすんだエプロンで拭いてしまう
思考の発酵は
かなわず
退屈の余地は
ない
....
きっかけに
とどめておくべきで
消え去って
いなくなってしまったいま
ふらふら
のばしたその手で
ながしこみ
うろうろ
さまよわせた手で
くゆらせ
きっかけにはしても
理 ....
よしおかさくらさんのFUBARさんおすすめリスト
(5)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
冲
-
FUBAR
自由詩
7*
08-7-2
あいつ
-
FUBAR
自由詩
8*
08-5-13
ある曲、についてのこんな
-
FUBAR
自由詩
4*
08-4-8
模倣
-
FUBAR
自由詩
5*
08-3-11
つぶやき
-
FUBAR
自由詩
4*
08-2-19
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