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あの頃
私は叙情の生き物で
君の全てが詩歌であった
差し出された手の平に
丁度良く収まる
この手を乗せると
合わさった部分は
いつもほの暖かく
淡い色合いの空気が
ぐるり ....
空になった米びつを
流し台下の収納から取り出すと 初夏
扉裏から日陰がやって来て
「今日は暑いですね」と作業を急かされる
10キロ袋の角を少し切り
よいこら 持ち上げてから
う ....
夏野雨さんの千月 話子さんおすすめリスト
(2)
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日付
私達の美しい獣
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千月 話 ...
自由詩
25*
09-4-15
お米をこぼした日
-
千月 話 ...
自由詩
12*
08-7-21
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