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故郷の町を
その匂いを味わいながら歩いていると
偶々爪先に小石がぶつかった
僕はそれを拾い上げた

すると何故か
夕陽を見ているときのような
対象の解らないノスタルジアが僕を包んだ

 ....
夏野雨さんの高橋魚さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
小石の向こう- 高橋魚自由詩208-10-15

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