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そしてまた
時を迎えた一枚が 枝から
静かに離れ
少しのあいだ宙にゆれ
小さな音を立てて
落ち着く

雲とともに水たまりを漂い
やぶれたポルノの栞になり
四角く切り取られた月の光に不 ....
星は星に座って
星を広げた
片手で星をすすりながら
遠くの星で、星たちが殺し合うのを知った
星の上に、ひとしずく星が流れた
空に散って 風に舞った
遠くなればなるほど
小さな星は小さ ....
夏野雨さんの氷水蒸流さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋の瞼- 氷水蒸流自由詩508-10-11
星は星に座って- 氷水蒸流自由詩508-2-1

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