すべてのおすすめ
夏にさよならを
今年は雨が連なりますね。雷師も人格が変わってきたようです。
と、お天気お姉さんが言っていました。
それはそれで構いません。
カレンダーを丸めたような手紙をバトンにして
....
基本は三次元なのかもしれない
背伸びしても宇宙までゆけない
言葉のパフォーマー天の川で踊る
言霊の形を懸命に落としてゆく 地上へ
拾い上げる両手は才能 心は応援 魂は加 ....
フィヒャアー
フィヒャアー
ぼく泣いちゃうもん
ママにだっこじゃなきゃ泣いちゃうもん
フィヒャアー
ぼく泣いちゃうもん
電気を消したら泣いちゃうもん
でも眠い時は暗くしてほし ....
トッピングのようなもの男女の恋愛なんて
人生の道に咲く包み込むような寛大な 十分に雨宿り踊る
貴方の胸の傘 空が虹で虹が紺碧の紅一点
盲目なんて覚めた醒め方 闇の病み
トッピングに踊らされ ....
恋とは
とびきりの恋愛詩を
異性同性親子兄弟姉妹親友友人同僚知人 人間愛とは
第一章として
男女の恋愛詩を
恋とは 何だろうと自身を振り返る 紫色の羽根から桃色に変わる粉が瞬く
そんな ....
梅雨を仰ぐひととき 燦をご褒美に置いておく
今は灰色が銀色と柔らかな同盟を結ぶ 梅雨が前髪に透明な雫を創る
弾き出す紫陽花の衣に 新鮮な時代を吸い込むように 前を向く
天然に無意識に私の魂は ....
天井を見ている
小さな丸い大きな目を開けて
右手は暗号を司る 特徴のある握り拳
海ぶどうのハーモニカのような 足の指
口は ホーホーと開いている
天井を見ている
見渡せる限り 見ている ....
おしるしが来てから二日後
夜、下っ腹に引きつる痛みがあった
陣痛 前駆陣痛か はたまた胎盤が剥がれてしまったのか
ネットで調べる仰向けの オロオロ妊婦
これは我慢できる痛みだから 陣痛 ....
19歳のおじいちゃん よぼよぼ歩く
最近暑くなってきたせいか フローリングにペタン
朝起きてご飯をあげると
このエサじゃないとですと かすれた声で鳴く
19歳のわがまま君 おじいちゃんだか ....
人間になった理由を歩きながら 空に求める応えてと
知りえない宇宙を腕で括って 流れる星のオーラ
人間になった理由を風に溶け込みながら 尋ねる胸に叩く胸は無言
知りえない彼方を眼力が泣きながら ....
くそババァ 時に吐かしてもらうよ
汚い言葉を使う事 そのエネルギーが時間をかけてでも
浄化することを願う
くそババァ 親に向かって使う言葉ではないという幻
感情で述べて本心を知らしめる ....
ヒッヒッフー
ヒッヒッフー
ママが呼吸法の練習をしている
ボクがスルンッ産まれるように
一緒に頑張ろうねといつも届けてくれる 優しい声
あの子がまた膀胱を頭突きする
おかげでトイレ ....
嬉しい嬉しいと動き回って 一時逆子になった君
この前2100グラム 少し大きめと
きっと愛情過多ね 今から親馬鹿ね
嬉しい嬉しいと動き回って そんなに嬉しいの?
同じくらい嬉しいよ
....
まだ 秋に吠えているの?
もう 母になるのだから 色白に染めた肌を粉雪の背景に凭れ
ゆっくり歩んで生きなさい
胸の張りが急速に母になってゆく まだサクランボ坊主なのに
体がのそのそしか ....
私には二人のにーちゃんがいる
ただならぬただのみきやにーちゃん
と
双子で5つも年上のお花にーちゃん
がいる
憧憬のキアラキアラした念が 翼を広げて飛んでいる
頼もしい にーちゃんたち ....
お義母さんから昨日メールがあった
ここ2・3日夏が惜しんで最期の力を振り絞っているから体調大丈夫とのこと
若くして最愛の伴侶を亡くしながら 女手一つであの人を
逞しくそして優しく育て上げ ....
5年前の手帳に いつ正体を明かすか考えるというメモがあった
いったい何の事 疑問以前に笑いしか来なかった
果てし無い自分の浮遊感の頭を撫でる
結界を創っているわりに 網目の粗いザルで環境 ....
仕事から帰宅したら タイマーでひんやりしているリビングに赴く
猫たちが 御主人様おかえりなさいなどと云わず
御飯くれ御飯!御飯!と絶対に云っている
暑くて疲れています
UVのパーカーを ....
二十歳 西海岸から颯爽と流れ風に沿い 風に乗る
恋愛体質の欠片のない二十歳 BGMを探しながら ドライブする
私は明るみの黄色いドライバー 州を跨いで時差を呑み込み
異文化が宇宙へ飛び出す前 ....
小学校の新学期のような香り
ニスの塗っていない木晒しのカウンター 両サイドに詩人
木漏れ日は蝉の亡霊と小春日和 ぬくぬくと光は木霊する
カウンターに座り 両サイドに詩人 語りを始める
....
基本 気の利かない 女のパラレルな空にどうか
振り回されないで 困った顔で金縛りの細い男
基本 気の利かない 男
種は持っていてもその種は持ってないのだから いじけないで
逞し ....
秋の気配をまだ感じられない 鈍感な八月入り
再び折り目の筋の光は 紅葉もまた眩しい
生まれた月に特別な想いは伏せ 今日も刹那の蝉の唸りを愛している
秋が来る 気配を消して向日葵のまわりコスモ ....
涼夏申し上げます
氷のしぶきを想像したいと思われる候 いかがお過ごしでしょうか
私は夏バテすることもなく元気に過ごしています
今日は仕事も休みでリビングに寝転がり クーラーの下 側に ....
髪の長い 古き艶を残した黒髪のお前
その素肌を包み しなやかな 黒髪もくびれる
男には 備えられない 弾力に水が弾く 潤い
控えめな 鈴蘭の香り
女という生き物の魔の魅力に跪く 甲にあ ....
現実の最中 上り坂の錯覚 向かい風の奥義 流れる最古からの生身の風
ひた向き うつむかず 足元固め 悪戯な煩いに 片目つぶり
人生の最中 過ごす刻 太めに刻み 他愛もない空気の澄みと淀みに
....
夏の香りをコバルトに立ち 足跡はどこへ辿る
慕う人の鮮明な記憶なしに 足跡はどこへ辿る
これからは通り過ぎる 切なさえ 斬る 泣きながら前へ突き落とす 護衛
これからが貫き過ぎ 安堵 ....
とてもぶ厚いページ 一舞 重苦しく 強靭にめくられる
ロックの極秘教科書に乗っている 乗りまくる 舞いロック
喋れない時もあろう音楽分野ロック 外野の声を聴き 囁きしか 返せない
エレ ....
静かな 絡まらない 単調に打つ 更ける思考回路
夜は 静かな 深呼吸を海水が触った砂浜を歩く時間
明日も仕事 明日は明日のこと
今宵は 物思いを 白線に直し 明日またスタートさせよ ....
鍵盤にバネが仕組まれているの
飛んで音を一気に出すの 一回一回一期一会
毎回毎回シンクロニシチィー
明るさの尊さ 誇り
明るさの喜び 素直さ
アルファをもったいぶらず 渡す 与える
....
BGMと馴染む空気を吸い込み 悲観を吐き出し
ひたむきに今と会話しながら 前向きに死に向かい
残りの人生を諭す全ての偶然を正の字に丁寧に著してゆく
だって とりあえず 確かに きっと ....
りゅうのあくびさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(77)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夏の消印
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朝焼彩茜 ...
自由詩
21*
14-8-18
三次元の言葉のパフォーマー
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朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
14-8-14
フィヒャアー
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
17*
14-7-31
恋_目次のページに瞳を細め
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
14-7-14
第一章として_恋
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
14-7-4
灰色と銀色の梅雨
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
16*
14-6-27
天井とお空
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
19*
14-6-24
痛みに強い女がうつ伏せで眠るまでの記録
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朝焼彩茜 ...
自由詩
24*
14-6-15
19歳のおじいちゃん
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
14-6-1
人間になった理由
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
14-5-30
くそババァお母さん貴女
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
9*
14-5-28
37週目
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
16*
14-5-23
母性本能
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
17*
14-4-25
急速に母になってゆく
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
18*
13-10-28
ただならぬただのみきやにーちゃん
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
13-10-13
お義母さん
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
13-9-14
正体と齢
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
13-9-4
素朴の素描
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
19*
13-8-22
ルート二十歳の始まり
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-8-20
両サイドに詩人
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
13-8-19
男_基本と本来
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
13-8-8
金風_Ⅱ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
13-8-1
暑中お見舞い
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-7-13
惚れている
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6
13-7-8
7月が入る
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4
13-6-29
夏の護衛
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8*
13-6-25
BATTLE_WITHOUT_HONOR_OR_HUMANI ...
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
13-6-17
ラベンダーの眠り
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8
13-6-8
明るさの本音の音
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-6-7
ここにいるS
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
13-6-7
1
2
3
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