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疲れ果てて
色褪せた
繁華街の朝を通り抜け
ガラガラの電車の
ドアのすぐ側の席に座り
手すりに頭を預けたまま
揺られる
満員電車とすれ違うたび
何かが足りないような
そ ....
午後からは雨がやんだ
小鳥のさえずりを聴き
その翼を懐かしく思う
雨上がりの空に架かる
あの虹の向こう側には
僕の両親が住んでいる
会いに行く途中の道で
水たまりで溺れる魚が ....
りゅうのあくびさんの皆月 零胤さんおすすめリスト
(2)
タイトル
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日付
夏の終わりという駅で
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皆月 零 ...
自由詩
18*
08-9-3
溺れる魚
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皆月 零 ...
自由詩
21*
08-8-9
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