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すとんっと落ちた釣瓶の井戸に響くあっという間の出来事の
外はもう闇
急に冷え込む閉店準備の店内で
夜には強すぎる冷房で涼む集積回路
ホッとしながら「もっともわずかな安堵の時期である」と言った
 ....
あの螢祭の夜
ミルクの河 渡った
ボクの手が少しギュッとして
キミは 痛い 顔を{ルビ顰=しか}めた

力の加減を知らない
ボクを許して
少し折れてしまった指

キラキラしながら
 ....
実験的に無駄を省いたら
風も 木も 波も 空も 木霊も
みんな みんな 同じリズムで
繰り返している

少しずつズレていくのは
それが少しだけ違う音になって
だんだん 少しずつ変っていく ....
揃いの浴衣 鼻緒の赤
ミルクの河に浮かぶ きっと螢

源氏と平家が 仲よく飛び交うなんて
霊的な 絣の紺みたいです

(アトミックボムのランドマーク
鐘楼流し と間違えた外国人の夫婦の涙 ....
?値の概念
きっちり敷きつめた箱
早回しの時計
生まれたばかりのドットに侵略
引き裂かれた白地の残骸

曖昧なグレイの幸福
水色の融合
ユデタマゴを食べる風景

ピンクの破壊
極 ....
ランラ ランラ ラン
ランラ ラララ ラン

ランララン ランララン
ランラ ラララ ラン


手をつなごう キスをしよう

ランラ ランラ ランララン
ランラ ラララ ラン

 ....
わたしのウルフが遠吠えをしている
その青い瞳で遠く月を射ってしまえ
群青すべてはオマエのもの

気高き闇の王者よ
森の奥深く老木が生い茂る彼方から
瞬時におまえの気配を感じるとき
わたし ....
りゅうのあくびさんの西日 茜さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
6CO2_+_12H2O_→_C6H12O6_+_6H2O_ ...- 西日 茜自由詩17*08-10-5
ミルキーウェイ- 西日 茜自由詩17*08-7-7
ミニマル- 西日 茜自由詩16*08-7-4
螢祭りの夢- 西日 茜自由詩8*08-6-25
テーブルクロスの上で- 西日 茜自由詩8*08-5-18
五月のうた- 西日 茜自由詩9*08-5-2
ウルフ- 西日 茜自由詩13*08-4-5

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