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父親の実家で見かけた柱時計時を刻んでいく音が好き

溶けていくアイスクリーム舐めている汗かきながら昼間に染まる

真っ白なシャツに残った黒い染み去年の夏の出来事辿る

朝起きてあなたが脱い ....
青い海に浮かんで見える吊り橋は見えない何か繋ぐ架け橋

嬉しさが込み上げてきて泣いている結婚式で永遠誓う

午後五時に夕焼け小焼けのチャイム鳴る遊び足りない子供の不満

信号機タイミング良 ....
真夜中に口笛吹くと出る蛇に毒はあるのか喰えば美味いか 北山通の並木かなしむ夕暮れの色はほんのり青さをもって


少年が息をひそめていたわけは蛍でしょうか哲学のみち


宇治川を背に立つ君の少しだけ歴史を知っていることが ....
後悔を/森の奥へと歴史学のような眼差しで引いていく人

スコップを置き去りにした砂場から カイワレの芽が伸びてきました。

透ける陽のメトロノームを記録して/耳鳴りの止まぬ夜を綴じ込む//
 ....
元彼の名前寝言でムニャムニャと

  ステキな夢を見てるのかしら
花散るも 尽きぬ思いを尽きぬまま 
寝る子よ眠れ 変わりに眠れ
梓ゆいさんの短歌おすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
父親- 夏川ゆう短歌115-7-28
青い海- 夏川ゆう短歌115-7-14
真夜中に口笛吹くと出る蛇に毒はあるのか喰えば美味いか- 北大路京 ...短歌514-10-9
京都慕歌- Rin.短歌28*10-5-28
木漏れ日カメラ- ことこ短歌20*10-5-27
あだると_12- 北大路京 ...短歌5*07-11-8
寝子(ねこ)- rabbitfighte ...短歌107-10-4

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