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   かそけき風の香音(かのん)を連れて
   秋宵の橋を渡る
   あふれる水の数を
   わたしはしらない


   契る言葉の薄紙
   序(ついで)を忘れた指先で鶴を折る ....
楽しいときほど
思い出してしまうのは
あなたと過ごした夏が、きっと
あまりにも輝きすぎていたから
あいたい、と
そんなき持ちに自分の笑い声で気がついた
だって二年前、あ ....
稔さんのRin Kさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
せせらぎ- Rin K自由詩24*07-9-11
伝えるすべなんてないから- Rin K自由詩33*07-7-20

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