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数列のように確かな存在で
鎖のように深く凛と
続いていきたい
あらゆる事を差し置いてでも

混じり気の無い色に
侵蝕されていく
それは冬の中心に似ていて
意識が霞がかるの ....
全部デタラメだったから
夜の濁流に呑まれていった
慌てふためいて流れ落ちる星を見た
消え失せた彼女の背中が白く浮かんでいた

誰かの手が加われば痕になる
だから誰も必要としなかっ ....
紅山「そわか」さんの菊尾さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「詩境」- 菊尾自由詩3*07-12-17
「プラチナ」- 菊尾自由詩107-12-2

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