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鎖骨の
においが
こぼれ落ちたら、
さかなのゆめに朝がくる
ことば未満の愛を交わして、
ゆっくりとたしかめる
てあしの記憶
水の
においの
シーツを背中に
....
どのページが
めくられたのか
あまりに細い指先は
忙しさの数だけ
忘れてしまう
それがつまりは
ふたりであることの
やさしさを
難しく
する
純粋であるほど
不確かに ....
フクロネヅミさんの千波 一也さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
プロミネンス
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千波 一 ...
自由詩
24*
08-8-11
八月の教科書
-
千波 一 ...
自由詩
5*
07-9-24
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