すべてのおすすめ
冬の日射しが 淡く部屋に溶け 影との対比に 霞む金魚鉢
寒い部屋 季節外れの 金魚鉢 私と同じ 空っぽのまま
雪うさぎ そっと沈めて 輝いて 溶けないでと 守る金魚鉢
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北山通の並木かなしむ夕暮れの色はほんのり青さをもって
少年が息をひそめていたわけは蛍でしょうか哲学のみち
宇治川を背に立つ君の少しだけ歴史を知っていることが ....
{引用=
春風ときみの匂いがYシャツに はじけてはぜた朝です (おはよ。)
明け方の郵便受けでぼくを待つ群青の文字「What can I do?」
便利という言 ....
{引用=タイトルが半分くらい省略されてしまった。
日常生活でさりげなく笑うことを念頭においていろいろな人と会話をしていると、それが積み重なって、「いつも控えめにだけどよく笑っている、感じのい ....
エジプトに眠る少年少女らの夢であるかもこの世のすべて
着物から覗くあなたの白い脚 幽体離脱の感覚を知る
水色の街へと渡る鉄橋の錆びた思い出ながれゆく河
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東雲 李葉さんの短歌おすすめリスト
(5)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
金魚鉢
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ミツバチ
短歌
4
12-2-25
京都慕歌
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Rin.
短歌
28*
10-5-28
scean
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あぐり
短歌
13*
10-5-25
日常生活でさりげなく笑うことを念頭においていろいろな人と会話 ...
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ピッピ
短歌
21
08-2-1
永遠に氷
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本木はじ ...
短歌
15
05-7-1