すべてのおすすめ
零れ咲く古木の梅の華やげり

春浅き深山に響く瀬音かな

春泥をよけて散歩や万歩計

如何にせむ納戸に眠る{ルビ雛=ひいな}かな

老いて尚学びの春に仲間入り
タバコ吸う朝ひと時の冬送り タイ国の王道歩く我ひとり

*今朝は少し暖かくなりました。
アラジンのランプのようにスマホの中に入りそう 高値付く伊予柑奮発して{ルビ夕餉=ゆうげ}

草刈る{ルビ漢=をとこ}畑に残す仏の座

春の日のぬくもり残る衣を畳む

スーパーの開店うれしむ四月とや
天荒の息急き切った海の意志


俳句する永遠の今を留めたし


風動き我突っ立つて雨の降る
せせらぎに

優しさよりも

愛情を



虫の声

心に戻せと

願う夜



轟流に

逆らう事も

芯になり



水の色

透かして見てる
 ....
瀬田行生さんの俳句おすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そこまで春が- けいこ俳句2*25-3-6
_- 落とし子俳句225-3-2
学問に王道なし- 足立らど ...俳句325-2-27
ランプ- 紅茶猫俳句2*25-2-26
春日にほっこり- けいこ俳句2*25-2-24
海の意志- アハウ俳句209-5-28
- 森川仁司俳句407-9-4

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