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足元を どこまでも 横たわっていく 蛇の体を 持ち上げて 手繰り寄せた 無限に連なる 大小の起伏を 奇跡的に 全部越えて 長い長い 胴体の長さに 終わりを告げる 小さな頭部が やがて見えてくる ・cigar(葉巻)とsugar(砂糖)

あ、
煙草をやめようかな
と思った
手を伸ばしたとき
箱の中に一本しか残っていなくて
でも寒くて
買いにゆくのが面倒だったから
五分間
 ....
青いワンピース姿で
にわか雨のようにぼくの前を通っていったね
真っ赤な傘が半びらきのまま
コンビニの入り口に残されていた
ぼくの瞳は行き場を失い
タンポポの綿毛のように
空中をさまよってい ....
亜樹さんの自由詩おすすめリスト(33)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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