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梅雨が明ける
青空の隙間から熱い風が吹く
素足を焼けた砂に投げ出せば
背中や肩や胸元に焼きついた記憶と
砂塵とともに行方を知らせない記憶たちが
行き来する
だから
こうやってここで
生 ....
「あとにのこされたもの」
雲の隙間から
羽毛がこぼれおち
風にのる
海峡を渡り
山脈を越え
遥かかなたの砂漠まで
幌馬車が届けられない
あの砂漠まで
「月は地球の衛星である前 ....
藤丘 香子さんの芳賀梨花子さんおすすめリスト
(2)
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日付
凪の素描
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芳賀梨花 ...
自由詩
10*
05-9-1
Saudade.
-
芳賀梨花 ...
自由詩
14*
05-8-22
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