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痙攣と猜疑心に抱かれた夜は一滴の琥珀に君を覗いて。
酩酊の底で視界を追うよ。渦すら干して破片を贈ろう。神を締め殺した指から銀輪が溢れて涙を拭いてくれると思っていた。
呼吸が苦痛で仕方が無いから ....
規定量を守れなかったから錠剤と踊る旅は終わった。木陰で話した事や星を見上げた事が過去へ辿り交わした時間もコーヒーに溶け残る砂糖に。
着床を待たず全ては砂と化す。真実は移ろう物だからこそ言葉に責任 ....
今となっては君が平穏を望んだのか判らないけれど下水に痛みを流すには全て充分だった。
性癖は胃液に混ざり光を吸って膨張を続ける。
後ろ向きのロマンティシズムに溺れて霞を抱くよ。永遠も半ばを過ぎ僕 ....