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寂しいと泣いた夜
あなたはゆっくり 笑った
 
大丈夫
空に帰ったんだ
また 会える
 
海じゃなくて空
 
聞き返したら
頷いたね
 
海は生まれて来るところだもの
 ....
カラン コロンとドアを開け
馨 珈琲豆

カウンターをすりぬけ
マスターがシャカシャカと
カクテルをまぜる音が
懐かしい〜

レモンを一滴二滴を
しぼるが、口の中の
唾液をさそ ....
涙が川をつたって、海へと。

塩辛いならいつも誰かが泣いている。

想像しよう。世界の事を考えよう。無力な僕ら
誰だって あって当たり前なんて耐えられない
誰だって なくてはならない存在でありたいから
互いを伝えあうんだよ それを 選んだんだよ

与える 与えられる その繰り返しなんだね
理想は気配を ....
物足りない
もどかしさを
誰かに拭って欲しかった
 
甘えた声の行く先は
ただの虚しさだなんて
 
 
愛してるを言えば
頭を撫でてくれたから
私はにゃぁと鳴く
猫にすら憧れた
 ....
やまのおくからウグイスのこえ

うまくなけないウグイスに

がんばれ がんばれ と 縁側から おばあちゃんのこえ


 ほーほけきょ


うまくなけた ウグイスに

おじょ ....
炭酸水のぷちぷち 弾け飛んだ泡つぶが
空へ昇って星になったら
一等星の青がソーダ水になって
ぷちぷち ぷちぷち 泡の星を撒き散らす

夜空が星で埋めつくされたら
僕のコップは薄い青のソーダ ....
知らない誰かが 僕に問い詰める
「平和な世界って どんな世界なんだろう」
一言 こう答えたよ 「誰も見たことのない世界」だと

楽な生き方だって 覚えたよ でも 強くはなれないよ
ここで語っ ....
路上に咲く花の
強さと優しさが身に沁みる
そっと風に身を委ねながらも
へこたれることはない
自分の首を高く掲げ
優しく自己主張している
無闇に棘を生やすこともなく
全てを受 ....
反った背中に

命の雫が伝う

痛いのか
悲しいのか

顔を歪めて

全身全霊の

叫びを



それを見ている

私は

嬉しさと
切なさとが

混じった ....
シオリちゃんは わたしを見つけるといつも
はじめまして、と言う
わたしも はじめまして、と言う

たくさんいっしょに遊んでも
次の日には わたしのことを覚えていない
でもシオリち ....
森川仁司さんの自由詩おすすめリスト(41)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
星の話- 葉流音自由詩307-8-25
菩堤樹- 鈴鈴自由詩4*07-8-24
- 自由詩5*07-8-22
あいことば- 蒼穹自由詩12*07-8-21
未練- 青井 茜自由詩4*07-8-20
ウグイス- 北大路京 ...自由詩9*07-8-19
彗星の卵- 明楽自由詩607-8-19
人間- 蒼穹自由詩8*07-8-19
- 快晴自由詩2*07-8-18
七月、今宵。- 深月アヤ自由詩5*07-7-7
シオリちゃん- 藤丘 香 ...自由詩58+*07-6-22

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