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思わず息がこぼれて
あたしは君への思いで
この身体は調律される

もうすぐ終わっていく
そんな情景、君がいない
君の追憶には存在しない
特別でも何でもない
あの丘にまた、夕暮れが降る
　.... 泣くなって言ってくれた
君の
笑顔はもはや今
輪郭だけ
最後の剥がれてしまいそうな
一枚の組織だけ

単純に君のぬくもりが欲しかった
、わけじゃない

君の誇りになりたかった
君　....
鎖骨さんのかのこさんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
調律される、夕暮れの中で- かのこ自由詩207-8-30
エーテル（孤独）- かのこ未詩・独白207-8-17
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