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身を落とし損ねた夜、水鳥の羽音が耳の奥から離れず
底見えぬセーヌ川のほとり
水草を揺らさないように息を止めていた
また、赤子が腹を蹴った
季節外れなベンチに一つ影落とし、風の遠鳴 ....
摂氏36.5℃で凍てつく切なさは、雪降る夜の電熱灯の明かりに似ている
欲した物は手にした瞬間色褪せていって、わたしをその都度落胆させた
言葉でさえくちびるを離れたときからこの肉体を棺桶にして死んで ....
月下美人さんのこんぺき13ごうさんおすすめリスト
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日付
機械仕掛けのジェリーガール
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こんぺき ...
自由詩
4*
08-7-25
夜を呼吸する
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こんぺき ...
自由詩
6*
08-6-30
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