すべてのおすすめ
わたしの中は
内臓とか
血とか
脂肪とかじゃなくて
海 が広がってるんだと思う
わたしの泣き虫のレベルは
ランクをつけるならAAAだ
本を読んでは泣き
曲を聞い ....
空だけが高い 世界の隅っこ
風が通ることも難しいくらい
君の息遣いが近い
呼吸と伴に薫る 林檎ジュースとカレーの匂い
あれ?
ねぇ君
昼休みに食べたの?
不安な顔はしないで
別に気持ち悪くな ....
空を溶かしたような
この海が
わたしの心の奥の奥を
綺麗に洗ってくれた気がしました
空と海が重なる此処なら
泣いても
全て飲み込んでくれそうで
心の雨もどしゃ降りに
降らせてみれば
....
どうしよう
あたし今
無性に貴方に逢いたい
君がいると知ってたら
よろこんで
迷い込みに行ったのに
美しいものが好きだ。
汚いものが嫌いだ。
でも
汚いものの中の
美しいものは好きだ。
会いたい
会いたい
話したい
私にとって
あなたは水なのです
綺麗ですね
やっぱり
何度見ても
綺麗ですね
好きですよ…?
夕陽を見て呟くように
あなたに対して
そう
言えたら
いいんですけど
ねぇ ....
痛い?
ね… 痛い?
あたしたちが壊してる 地球さん
痛い?
痛いならさ
ちゃんと教えてよね
ほら あの月みたいに
涙の雫みたいに
夜の空でも分かるように
表してよね
月はね
オ ....
透き通った青い舞台
夕焼けの彼女は
赤いフリルをはためかせ
沈みながら
踊る
七色の光の粒子は
彼女が踊り子だというシルシ
彼女が自分の身体を
崩しながら
踊り狂うその姿は
まる ....
降り続けてる
きらめく雫に
止まらない涙を
混ぜ込んでみた
身体中に
染み込んでゆく
涙の匂いと
冷たい歌に
『淋しい』
そう聞こえた
あまりに鮮明に
ふと空を見上げて
深い蒼をした
瞳を見た
....