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雪ふる悲しみのなか
ひとり海にたたずむ友よ
海はもうなきやんだ
君はどうだ
ハーモニカは錆び
かもめは帰る
雪ふりやまずとも
ああ、これは病気でござりましょうか
寒いばかりの夜な夜な、炊くアルミ鍋は
今日も明日も貧しい菜を煮るだけでして
月がでようが、隠れようが
見ているものひとりいないときたら
....
薬缶の口から湯気ポッポ
ノドグロの口から日本海の匂いがまだ消えないうちにと
料亭の女将の口から少し早めの夜が始まる
けれど日本の財布の口からはわずかな小銭しかでない
だからみん ....
殿上 童さんの月形半分子さんおすすめリスト
(33)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雪
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月形半分 ...
自由詩
6
13-1-30
わずらい
-
月形半分 ...
自由詩
4
13-1-24
詩2編
-
月形半分 ...
自由詩
6
13-1-22
1
2
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